2015年2月16日月曜日

レインメーカー

 アメリカで社会正義のために戦う若手弁護士にスポットをあてた映画。一人でも正しいと思うことのために立ち上がり正義を主張することができるという、自分が法律を勉強していた時にカッコいいと思っていたことが主人公の生き方を通して描かれている映画でもあったと思う。この映画には、主人公以外にも弁護士が主に二人登場する。一人は大手企業を弁護する主人公の相手。そしてもう一人は主人公が新卒で入った法律事務所のボスである悪徳弁護士だ。相手方の弁護士については、弁論では負けても、賠償金は払わせないという有能ぶりを最後に発揮して流石と思わせられたし、若い主人公を快く裁判に招きいれるなど懐の広さもみせつけて敵ながらあっぱれといった感じだった。また、悪徳ボスも遊んでばかり、悪いことをしてばかりと思いきや重要な局面で重要判例をアドバイスして主人公の勝利に貢献する、かつ、その判例は若い時に自分が勝ち取ったもので流石やり手だと思わせられる。全体として、弁護士の良さも制約も描けていて、かつ登場人物一人一人の描き方もバランスがとれていて面白い映画だと思った。

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